実際に旅をして感じた情報をもとに、どの旅行サイトよりも細かい情報をお届けします!!
今回、大阪で自家焙煎のコーヒーを楽しめるお店を訪問してきましたので、そちらを紹介させていただきます。
基本情報とアクセス
今回ご紹介する「珈琲とJiro」は大阪福島駅に近く、旅行者にとってはかなり訪れやすい立地です。
JR福島駅から聖天通商店街を通って、徒歩10分ほどで到着します。

その他基本情報は以下の通り。
住所:〒553-0002 大阪府大阪市福島区鷺洲2丁目8−1 フォレスト福島
TEL:06-6455-6673
営業時間:14:00~23:00
定休日:月曜日
駐車場:徒歩数分圏内にコインパーキングあり
予算:~¥1,000
珈琲とJiroの実食レビュー
お店へ到着

今回は祝日の16時頃に訪問しました。お店の前にあるオリーブの木が目印です。
店内に入ると大きな観葉植物とコーヒーの芳醇な香りが出迎えてくれます。こちらのお店ではカフェ利用と、コーヒー豆の購入が可能です。

カフェ利用は3〜4組7人ほどが利用できる席があります。この日は2席だけ空いており、ギリギリ座ることができました。
その後も私たちが滞在した1時間くらいの間に新しくお客さんが3組ほど来られました。コーヒー豆の購入にも数人来られており、人気店であることが伺えます。
早速コーヒーを注文
今回はコーヒーだけ頂きました。もちろんパスタやトーストなどのフードメニューもあります。
コーヒーの種類は販売中の豆からセレクトでき、淹れ方もネルドリップとフレンチプレスから選べます。

こちらのお店は、コーヒーオイルが豊富でツヤツヤした豆が特徴と感じていて本当に綺麗です。
私はパナマのボルカン・バレーをフレンチプレス(¥420)で、妻はオリジナルブレンドをネルドリップ(¥480)でオーダーしました。その他にもアイスコーヒーとカフェオレのラインナップがあります。
美味しいコーヒーを好きな器で

そしてこの店1番の特徴なのが、好きなコーヒーカップを選んで、そちらに注いでくれる点です。
作家さんの名前と共に作品が並べられており、どのカップでコーヒーを飲もうか、ワクワクします。
特に私は陶器も好きなので、このサービスはめちゃくちゃアガりました!

今回は岡崎勉さんの作品でコーヒーをいただきます。まるで石から削りだしたかのような見た目と滑らかな手触り。そして丸くて可愛いフォルムでありながら、飲み口部分が少し外に反り返っていることで、飲みやすく設計されています。
酸味と苦みのバランスが良いコーヒーが、カップともマッチしている気がします。

妻は、こちらの作品をチョイス。(作家さんはメモ忘れちゃいました、すみません)
まさに激渋!! 苔の生えた岩から削り出したような、野性味溢れる器です。これが深煎りのネルドリップのしっかりとした苦味にマッチして、飲んでる姿がカッコ良すぎますね。
自家焙煎コーヒーをお手頃価格で

カフェを満喫した後は、自家焙煎コーヒーをお土産に買いました。
常時10種類弱のコーヒーが揃えられていますので、お気に入りの一杯が見つかると思います。しかも、焙煎したてのコーヒーが楽しめるのも大きなポイント。
私たちがカフェ利用している間も焙煎されていてその香りを楽しむことができました。
今回私たちはメキシコのデカフェ(100g¥750)と、インドネシア マンデリン種ブルーバタック(100g¥700)を購入しました。家で飲むのが楽しみでたまりません。
しかも事前に連絡することで、好みの焙煎度に調整頂くことも可能とのこと。サービス精神にあふれる素晴らしいお店でした。
後日、購入したコーヒーを飲んでみました。今回は、小代焼一先窯 山口友一さん作品のマグでいただきます。

メキシコのデカフェは挽いた時点で深煎りの香ばしい香りにうっとりしました。そして、飲んだ瞬間に口の中にコクが広がりますが、後味は非常にすっきりでコーヒーの魅力を感じつつも最高に飲みやすい味でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自家焙煎珈琲と陶芸家さんの作品のコラボレーションを楽しむことができる貴重なお店だと思います。
是非、お気に入りのコーヒーとお気に入りの器の組み合わせを見つけていただければと思います。
その他のコーヒー情報についても、随時アップデートしたいと思います。気になる方は以下の記事もご覧いただけると嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!!
コメント